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2025.02.13

~ブログvol.01~『会計に理解が無いと、真の経営は難しい』


『会計に理解が無いと、真の経営は難しい』

あの松下幸之助さんは、経理マンを非常に重宝しており、経理マンがダメっといったプロジェクトは終了させていたという逸話もあるようです。
御社なりの経営にそった、御社なりの会計学を社内文化として根付かせ、真の経営の実践、会計の実践を目指す事は重要です。


売上最大・経費最小を目指すもよし、無借金経営を目指すもよし、粗利益の1割は利益として残すとするもよし、実際の経営判断を、『勘・経験・コツ』など3K経営で行うのではなく、会計情報に基づいた合理的な判断をして、真の経営者になってみませんか?




『黒字企業と赤字企業の経営体質の決定的な違い』

そもそも業界によって生まれる付加価値に違いはありますが、日本ではおおむね 2/3 の会社が赤字です。
遡りますが、リーマンショック時は 75%、4 社中 3 社が赤字決算でした。コロナ禍での経営不振もあるでしょうが、そんな中でも確実に黒字を叩き出している会社はあります。
赤字企業と黒字企業の決定的な差は、社長の経営能力も関係ありますが、当社からみても分かるのは従業員(会計・経理部門)の質(黒字企業は給与が高く、高スペ ック社員があつまりやすい云々など)です。


粗利益の獲得と分配が経営の基本ですが、粗利益の獲得分より分配分(支払い分)が多いと赤字だと損益計算書にはっきり出ます。
そういった会計データに基づいた判断をしているかが命運を分けます。

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